あがり症のメカニズムとは

投稿者: | 2016年1月31日

あがり症のメカニズムとその種類

あがり症とは、そもそもどういうメカニズムで起こるのでしょうか。

まずは、緊張からあがり症までの段階を見て行きましょう。

緊張にも、少しだけ緊張する場合や緊張しすぎて頭が真っ白になる場合など、度合いがありますよね。

「緊張」「極度の緊張」そして「あがり症」の3つを区別する必要があります。

人は緊張すると、呼吸・鼓動・脈拍が早くなり集中力が増して、頭の回転も数倍速くなります。

しかし、極度の緊張は、手に汗をかき・声や足そして手の震え・目の 前が真っ白になり、体が硬直状態となりますよね。

緊張とあがり症の違い

【緊張】
「緊張」、これは通常の人であれば恐らく全ての人が体験するもので、これは危険から身を守るという、動物本来がもっている防衛本能です。 そのため、脳は体全体にエネルギーを送り込み、何らかの危険が発生しても、素早く対応ができるような、いわば戦闘態勢をとります。

【極度の緊張】
しかし、「極度の緊張」というのは、上記の適度な緊張状態から、更に「悪い負の感情」を抱くことで 緊張している自分に意識をしてしまい、脳が体全体に送るエネルギーを過剰に分泌しすぎて、 体が拒否反応を起こしている状態といえるでしょう。そのため、本来素早く動き集中力も人一倍 良くなるはずの体が硬直状態となり、逆にある意味では危険な状態となります。

【あがり症】
更に「あがり症」は、過去に経験した極度の緊張によって、その経験を連想させる場所や場面になると 「悪い負の感情」が習慣的に湧き上がることで発生します。これはトラウマ(PTSD)と同じ症状です。

このような状態となると、ちょっとした緊張の場面でも嫌な気分になり、少しがんばれば誰でもできそうな仕事においても断ってしまうなど、傍(はた)から見ると「すごいわがままな人」 と映ってしまいますよね。

人前で喋るのが上手い人に緊張しない方法をきくと、どんな人も「慣れだよ」という回答が返ってきますが 「極度の緊張」「あがり症」は病気の一種とも言えるので、「慣れ」や「場数」ではどうしようもありません。

皆さんが抱えている緊張の悩みは、上記3つのどれに当てはまりますか?

そこからあがり症の治療法も見えてきますので、まずは自身の緊張の度合いを見つめてみてくださいね。

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