自律神経失調症と治し方

投稿者: | 2018年3月7日

自律神経失調症とはいったい何?

あがり症とも深い関係がある自律神経失調症。

あがり症の人は、この自律神経失調症になっていて、自律神経失調症の人はあがり症になりやすいという関係性があります。

これは、人前で緊張したりあがる、ということが自律神経によってコントロールされている側面が大きいからです。

あがり症で起こる震えや、息苦しさ、動機は自律神経と大きな関わりがあります。

では、自律神経失調症とは一体どのような病気なのでしょうか?

自律神経失調症は、ストレス、生活習慣の乱れなどによって自律神経のバランスを崩して体の不調が起こります。

次の自律神経チェックをしてみましょう。

自律神経失調症チェック

・めまいが起こりやすい
・脈が飛ぶ感じがある不整脈
・喉のつまり感がある
・動悸がする
・全身の倦怠感がある
・朝、目覚めが悪い
・寝ても眠い
・頭痛がよく起こる
・過呼吸
・寝つきが悪く、何度も目がさめる
・微熱がある・手足のしびれ、手足の冷え
・脱力感
・吐き気、胃腸不快感、胃の締め付け、腹部違和感
・不安感や焦燥感がある
・食欲不振
・体力低下、疲れやすさ
・やる気が起こらない

これらは自律神経失調症の典型的な症状です。4つ以上当てはまる方は自律神経が、乱れている可能性があります。

自律神経についての解説

自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの種類があります。

交感神経は主に「外での活動を中心に担う神経」即ち動の神経で、副交感神経は、主に「内部の生体活動を中心に担う神経」、静の神経と言えます。

交感神経が活発に働くと、外で働いたり活動したりするのに適した身体状態をつくることが できます。

それに対し副交感神経が活発に働くと、体内では、睡眠、排せつ、消化や細胞の修復等を行います。

これらは、生きるための土台となるもので、これによって交換神経で働いた体を休ませ、蓄積された疲労をリフレッシュすることができるのです。

交感神経と副交感神経は一日の中で、状況に応じて強弱が切り替わり絶妙なバランスを保っています。

自律神経

出典 health.suntory.co.jp

また、シーソーのように常に両方が支え合って働いていて、どちらが強くなりすぎても様々な問題がおこります。

この交感神経と副交感神経のバランスが慢性的に崩れてしまうと自律神経が乱れた状態、すなわち「自律神経失調症」になるのです。

一般的には、交感神経の活動が強まりすぎていると神経が緊張していたり、過緊張状態になっていることが多いです。

乱れた自律神経を治すには?

自律神経の乱れを治すには、いろいろな治療方法や民間療法があります。

それらの自律神経を整える方法をいくつか紹介していきます。

1、自律神経が集まる首周辺のマッサージ

自律神経は、首から背中にかけて集中しています。

この周辺をマッサージして血行をよくすることは、自律神経を整えることにつながります。

首や背中は自分ではマッサージがしにくいため、以下のようなグッズをお勧めします。



2、首周辺を温める

意味合いは血行を促進するというマッサージと同じです。

ただ、直接的に温めるので効果は高いです。

磁気の力とお湯の力で温められるグッズがおすすめです。



3、腹式呼吸で副交感神経優位にする

呼吸は自律神経と密接なかかわりがあります。

腹式呼吸のやり方、あがり症に効果的な呼吸法については、あがり症治療に有効な呼吸法とはをご覧ください。

4、脳内のセロトニンを増やす

セロトニンは、自律神経の安定を図るのに欠かせない脳内物質です。

セロトニンを生成する栄養素は体内で作り出せないもあり、食物から摂取しなければなりません。

特にトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物を多く含む食物を食べることで、体内のセロトニン量を増やします。

トリプトファンを多く含む食べ物

・ 大豆製品(豆腐、納豆、味噌、醤油、枝豆、豆乳、きなこなど)
・ 乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)
・ 鶏卵
・ 魚卵(タラコ、スジコ、明太子など)
・ ゴマ、ナッツ
・ カツオ節
・ アボカド
・ バナナ

ビタミンB6を多く含む食べ物

・ 魚類(サケ、サンマ、イワシ、マグロ、カツオ、サバなど)
・ バナナ
・ にんにく、しょうが
・ 未精製の穀類(玄米、胚芽パンなど)
・ 豆類(大豆、ヒヨコ豆、レンズ豆など)

炭水化物を多く含む食べ物

・ 穀類(ご飯、麺類、パンなど)
・ いも類
・ 果物(バナナなど)

これらを日常的に積極的に摂ることでセロトニンを増やすことにつながります。

食物などからの摂取が難しい場合や、効率的に摂取するにはサプリメントでセロトニンを増やすのもおススメです。



5、アロマでリラックス効果を高める

近年、アロマオイルの普及で多くの方がリラックス効果を求めてアロマに関心を寄せるようになりました。

特にリラックス効果が高い香りが、ラベンダー、カモミールです。

ラベンダーはストレスを解消し、カモミールはリラックス効果を高め、安眠へ導いてくれる効果があります。



6、有酸素運動を行う

私たち現代人は慢性的な運動不足です。

しかし、いきなりジムで激しい運動をしたり、スポーツを始めようとしても長続きさせるのは難しいことです。

毎日ほんの15分から30分のウォーキングでいいので、続けてみましょう。

ウォーキングは体に負担がない上に、効果的に有酸素運動をおこなえるのでおススメです。

これを朝日を浴びながら行えば、効果はさらに倍増します。

7、リラックスできるハーブティを飲む

8、整体へ行く

どうしても自分では限界があるマッサージ。

プロにお願いして首、肩の凝りをほぐして自律神経を整えられます。



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