腸の働きを活性化させると自律神経が整うってホント?

投稿者: | 2018年8月20日

自律神経と血液と腸の関係

私たちの体のさまざまな臓器の働きなどをコントロールする自律神経。

この自律神経は乱れてしまうとなかなか改善が難しく、パニック障害やその他の社会不安障害、最悪うつ病にまでなってしまうこともあるようです。

最近、この自律神経と腸の働きとの関係がとても深いとテレビでも言われています。

実は、腸、自律神経、血液は互いに影響し合っていて、そのうちいずれかのバランスが崩れれば、連鎖的にほかの状態も悪くなり、体にいろいろな不調をきたすことになります。

特に自律神経が乱れていると感じている方は、腸や血液の循環も乱れている可能性があるのです。

そもそも手や足などは、意識をして脳の指令を受けて動いています。

しかし、発汗、呼吸や血液循環、消化吸収などはすべて自律神経によってコントロールされています。

特に内臓の働きは、主に自律神経による働きが大きいため、自律神経は第二の脳といえるほど大切な役割をしているのです。

自律神経が乱れると、自律神経の支配下にある腸の動きも乱れます。

すると、便秘などの腸トラブルも起きやすくなるのです。

その中でも、腸の働きが自律神経に大きな影響を持つのはなぜでしょうか?

慢性の便秘は腸内環境を悪化させ、血液を不健康にする

自律神経が乱れると、内臓の働きが悪くなると説明しました。

腸内環境が悪化すると、腸のぜん運動が鈍くなります。

すると慢性的な便秘が起こるのです。

便秘によって便が長く腸内にとどまると、腐敗が進み、有害なガスが発生、と同時に悪玉菌が増加していきます。

腸内環境で発生したそれらの有害物質は血液に乗って、全身を巡ることになります。

つまり、

腸の働きが悪化→腸内で有害ガスが発生→血液中に有害ガスが乗ったまま全身に渡る→十分に酸素や栄養素を全身に運べない→自律神経が統制するすべての働きに影響

ということになってしまうのです。

「血液の質は腸でつくられる」ともいわれますし、腸の状態がよければキレイな血液が、悪ければ汚い血液がつくられます。

さらに血液が汚いと自律神経の働きが乱れ、自律神経の働きにも影響します。

有害ガスなどを含む不健康な血液は、赤血球が変形してしまったり、赤血球同士がくっついていたり、完全に壊れてしまっている場合もあります。

そのような血液は、十分に酸素を運ぶことができませんし、指の先などの細い末梢血管を通ることもできません。

腸内環境が悪化すると、自律神経が乱れてしまう、また反対に自律神経が悪化すると腸内環境が悪化、さらに自律神経が乱れるという負のスパイラルのという構図はお判りいただけましたか?

胃や腸の働きがよくなると、血流の働きが良くなって、身体の不調が起こりにくくなっていきます。

腸の状態がよくなれば、脳に伝達される情報も穏やかなものになっていくので、脳内の安心物質が増えて精神状態も穏やかになっていくわけです。

腸の働きを悪化させてしまう原因

腸内環境を悪化させてしまう原因としては、以下があげられます。

1、不規則な食事

朝食を食べない、大食い、ドカ食いという不規則な食事は、腸に負担をかけます。
また、肉などのたんぱく質を多くとり、食物繊維が不足すると便秘が起こりやすくなります。
おすすめは、食物繊維と水分が豊富なキウィフルーツを一日1つ食べることです。
便秘でお悩みの方は、キウィフルーツを積極的に食べてみてください。



2、水分不足

暑い夏などは特にですが、水分が不足しがちです。
取りすぎもいけませんが、特に汗をかいた後は適度に水分を取りましょう。
また、就寝中に失った水分を補給するため、起きてからコップ一杯の水を飲むようにしましょう。

3、ストレス

腸はストレスによる影響を受けやすい臓器です。

緊張するとおなかが痛くなったりすることから、ストレスは腸の働きを悪化させたり、消化を悪くしてしまいます。

できるだけストレスのもとを取り除くようにしましょう。

4、睡眠不足

睡眠不足は、胃や腸、内臓の働きを悪化させてしまいます。

これも、自律神経が乱れる事によって内臓の働きが悪くなるからです。

質のよい睡眠をとるように心がけましょう。

5、冷たいものを飲みすぎ

冷たいものは、胃や腸を急激に冷やします。

水分は常温やぬるいものが胃や腸には、一番良いとされます。

腸の状態が安定してくると、胃の働きもよくなります。

腸をキレイにすると健康な血が全身を巡る

キレイな血液は、酸素を多く含みサラサラとスムーズに流れて全身を巡ます。

そのおかげで、全身に十分な栄養や酸素を届けることができます。

反対に、変形した赤血球や、汚れた血液、ドロドロした血液はスムーズに流れず、全身の細胞は酸素や栄養が不足する原因になります。

すると、体の免疫力が低下する、病気にかかりやすくなったり、不調をきたします。

最悪の場合、血栓ができて全身のあちこちに飛んでしまい、脳梗塞、肺血栓や、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を引き起こしてしまうのです。

さらさらな血液にするためには、食生活も影響しますし、腸の働きを意識することが大切です。

腸の働きを活性化させる方法は

では、腸の働きをさらに活性化させるにはどのような方法があるのでしょうか?

腸の働きを活性化させるエクササイズ

1、右手中指に左手中指をおへその下に添えるように重ねて、息を吐きながらやさしくゆっくり押します。

2、指を上下に8回程度動かしていき、さらに刺激を加えると腸の粘膜を促進して、老廃物を流していきます。

3、おへその周りを両手で抑えるようにして右回しに100回、反対回しに50回押し回してあげると腸が温まり、リラックスホルモンが分泌されて、心身がリラックスしていきます。

エクササイズのほか、以下の方法も腸の働きを活性化させます。

1、食事の際、ゆっくりとよく噛む

2、オリゴ糖、ビフィスズ菌のはいいたヨーグルトを食べる



3、納豆など発酵食品を食べる

4、食物繊維を多く含む食物を食べる

5、腹巻などで腸付近を温める

6、ビフィズス菌などで便秘を解消する



腸と血液、自律神経は密接な関係があり、相互にお互いの働きを支えています。

まずは、腸の働きを整えるように、試してみてください。

格言 腸を整えれば、血液がきれいになり、自律神経が整う、またその逆も然り

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