きなこがあがり症に効く?

投稿者: | 2017年12月27日

セロトニンときな粉

人前で震えや不安感が増してしまうあがり症。

そのあがり症の原因因子は様々にあると言われていますが、その原因因子の一つにセロトニンが大きく関係しています。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれていますが、そのセロトニンを生成するのに大切な食べ物があります。

その食べ物に含まれる栄養素を上手に摂取することで、体内のセロトニン生成を助け、あがり症やそれに関わる副交感神経を優位にすることができるのです。

その魔法の食べ物こそ、ズバリ「きな粉」なのです。

きな粉の栄養素とセロトニンの関係

そもそもきなこは何からできているのかご存知でしょうか?

知っている方も多いかもしれませんが、「大豆」からできています。

大豆は、炒る段階で加熱されますから、大豆特有の臭みが消えるので、きな粉はまず大豆を炒って皮をむき、挽いてつくられます。

その香ばしい香りになるので、「きなこ棒」など有名なお菓子にもよく使われていますよね。

大豆もそうですが、きな粉にはイソフラボンが多く含まれています。

イソフラボンはフラボノイドの一種で、大豆の胚芽部分に多く存在しますが、イソフラボンには一日の摂取量が75mgと上限があり ます。

イソフラボンは、女性ホルモンの一種、エストロゲンと似た働きをするので、更年期障害や骨粗鬆症を予防する効果が期待されています。

そのため、きなこは骨を丈夫にするカルシウムやマグネシウムも豊富なので、より骨の健康維持に長けています。

ホルモンバランスを整えてくれるので、PMS(月経前症候群)の緩和、生理不順の改善、美肌や育毛効果なども期待されています。

さらに、きなこは大豆オリゴ糖も含むため、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える、整腸作用が高いと言えます。

そして、きなこはあがり症に深くかかわるセロトニン、そしてそのセロトニンの生成に欠かせないトリプトファンを多く含みます。

トリプトファンとは牛乳から発見された必須アミノ酸の1つで、人体で合成することができないので食べ物から摂取することが必要になります。

タンパク質を作る材料として使われる分を除いては、肝臓や腎臓で分解されて、エネルギー源として利用されています。

トリプトファンを多く含む食べ物には、チェダーチーズ、牛乳、卵黄、高野豆腐、アーモンド、バナナ、きな粉などがあります。

きな粉の上手な摂り方

きな粉って意外と家庭にありそうでないものですよね。

せいぜいお正月のお餅に使うくらいの印象です。

しかしスーパーでもどこでも手に入りますし、使い方によっては料理やスイーツなどにも使うことができます。

きな粉をそのまま摂るのではなく、よりあがり症の症状を緩和するための上手な摂取の仕方があります。

1.マグカップに牛乳(200ml)を入れる
2.電子レンジで温める
3.※私はいつも牛乳を50℃に温めています
4.温めた牛乳にきなこ(大さじ1)をいれて、よくかき混ぜる
5.※よくかき混ぜないと、きなこがカップの底にたまったままになります

冷たい牛乳を飲むと、体の中から冷やしてしまいます。

牛乳にもトリプトファンが含まれていますし、さらに温める事で体内も温め、副交感神経が優位になります。

朝一番にこのホットきな粉牛乳を飲むことで、体内のセロトニンを増やし、いざという時のあがり症の症状の緩和につながります。

また、いざという時の少し前にこのホットきな粉牛乳を飲むこともお勧めです。

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