不安が不安を呼ぶ心気症の治し方

投稿者: | 2018年10月9日

不安に思えば思うほど、ドツボにはハマってしまう心気症

病は気からという言葉がありますが、気分的に気持ちが乗れないと具合が悪くなることもありますよね。

実際に心気症という精神面から体調を崩す病気があります。

誰でも体に異変があれば病気かと気なりますが、心気症の場合,

例えば、小さなイボを見つけてガンに違いない、お腹を下して大腸ガンかもしれない、と本気で心配してしまいます。

そして、心配だけにとどまらず不安に押しつぶされそうになり、院へ行って血液検査などで詳しく調べても納得せず、自分が重病であると思い込んでしまうのです。

そこからノイローゼ状態となり、パニック障害が起こったり、最悪うつ病にまで発展してしまうこともあります。

具体的、心気症は、以下のような症状が現れることが多いです。

1、めまい

2、体のだるさ

3、頭痛

4、不安感、同期

5、倦怠感、疲労感

6、不眠、眠りが浅い

7、喉のつかえ

8、息苦しさ

これら全ての症状が一度に出るわけではなく、人それぞれ症状は異なります。

これらの症状は、不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼ばれることがあります。

不定愁訴は、いくら検査をしても異常が発見されないというものです。

 症状事態は、主にストレスが原因になることが多いようです。

 一般的には、神経質で真面目、完璧主義な人が心気症になりやすいようです。

「こうあるべき」という思考から、「健康で何もないことが当然」という考えになり、そこから体のわずかな変化を気にしてしまうからです。

 自律神経失調症の症状に似ているところもありますが、長く状態が続き、日々の生活に支障があるのなら、心気症を疑うべきかもしれません。

やはり症状で不安や緊張が強くて、行動が制限されてしまう人が多いのです。

インターネットでさらに不安に陥るサイバー心気症

最近では、インターネットで何でも調べられる時代になりました。

例えば、頭痛と検索すれば、その症状から薬、治し方、また頭痛に関係する考えられる病気など、様々な情報が出てきます。

情報が手軽に手に入る一方で、余計な心配を生み出してしまい、それがもとで更なる不安を覚えてしまう場合もあります。

例えば、「頭痛」と検索してみると「頭痛、くも膜下出血、脳卒中」など不安をあおるような情報も出てきますよね。

そのようなインターネットの情報に不安を感じ、さらに検索を進めて不安になってしまう場合、サイバー心気症であると言えます。

サイバー心気症は気にすれば気にするほど症状が気になっていき、自律神経を乱してしまったり、うつ病になってしまうこともあるので、早めの治療がポイントです。

心気症、サイバー心気症の治し方

心気症の治し方は、症状を気にする→不安恐怖→気分障害→症状→気にする、という負のサイクルを断ち切ることが大切です。

まずは、症状をきにする原因、特にサイバー心気症の方のように、すぐに症状を調べたりその心配をする行動を控えることが重要です。

まず、インターネットでの検索をやめましょう。

あまりにも症状がつらかったり、気持ちが不安定な場合を除いて、薬物治療もあまり効果的ではありません。

やはりその場しのぎですので、不安になる間違った認知の歪みを治すため、認知行動療法が有効です。

そして、特に自律神経が乱れていたり、ストレスが多いときにこのような心気症に陥りやすいので、注意が必要です。

また、些細な体の変化に気にしないように、上手に気分転換を行うようにしましょう。

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