嘔吐恐怖症と克服方法

投稿者: | 2018年11月26日

体調へも様々な影響を及ぼす恐怖症の一つ、嘔吐恐怖症

高所恐怖症、閉所恐怖症などは、昔からもよく知られた恐怖症です。

最近では、恐怖症も細分化され、恐怖症も様々な恐怖症があります。

その中で嘔吐恐怖症というものがあります。

その名の通り、嘔吐に対して異常な恐怖を覚えてしまいます。

嘔吐恐怖症の症状は以下のようなものです。

1、吐くこと自体が怖くて仕方ない

2、他人が吐くことすらも怖く、身近な方が嘔吐しているところを見られない、または避けてしまう

3、吐いてしまうのではないか、とごはんが食べられなかったり、気持ち悪くなってしまう

4、吐くことを恐れ、満腹になることも避ける

5、吐いてしまうかもしれない、とパニック発作が起こる

6、常に吐き気があったり、胃がむかむかする

このような症状があり、医学的に病気がない場合、嘔吐恐怖症が疑われます。

まず、なぜ吐くことが怖いと感じてしまうのか、その原因を考えてみます。

1、昔、吐くことでしんどい思いをした。

2、潔癖で吐くことが汚いものと認識している

大体は、一つ目の原因で恐怖感を覚えている方がほとんどではないでしょうか?

確かに吐くことは体力を使いますし、できる事なら避けたいことです。

では、このような嘔吐恐怖症はどのように克服することができるのでしょうか?

嘔吐恐怖症の分類

嘔吐恐怖症と一言に言っても、細かく三つに分類できます。

①パニック発作の症状の一つで、吐き気が強くて恐怖症となるもの

②パニック発作ではなく、かぜや胃腸炎などの身体症状により嘔吐した際に発症するもの

③嘔吐した際の羞恥心や他者から拒絶されたこと、不潔なものと感じてしまうもの

一般的に嘔吐に嫌悪感を感じる方は多いため、自分は「嘔吐恐怖症」と認識していない方も多く、数年間、気づかないまま生活をしている人も少なくないようです。

興味深いのは、実際に嘔吐した経験のある嘔吐恐怖症の患者は少ないということです。

つまり、異常に恐怖感を感じてしまう、恐怖症とほぼ同じメカニズムで起こっているということです。

嘔吐恐怖症は克服できる

嘔吐恐怖症の治療としては、暴露療法が用いられます。

具体的には、嘔吐場面を想起させる文字、イラスト、写真、音声、動画を段階的に見ていきます。

最初に「嘔吐」などの文字から始め、次第にイラスト、写真、音へと進み、最終的には動画に進みます。

自分で行うことも可能ですが、このような治療を行ってくれるクリニックもありますので、確実に感知させるには、通ってみてもいいかもしれません。

一言でいえば、「嘔吐」に対しての過剰な認知のゆがみですので、少しずつ行動療法で治療していけば、必ず改善できますので、前向きに進んでいきましょう。

 

 

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