あがり症における口の渇きと対策

投稿者: | 2018年1月9日

あがり症と口の渇き

人前で話したり、スピーチや発表などの際に、口が渇きのどがカラカラになってしまう経験はありませんか?

緊張の際の不快な症状であり、スピーチなどにも支障をきたしますよね。

特にあがり症の方は、異常なほど口が渇き、声を発するのも大変になるという症状もあります。

あがり症と口の渇きにはどのような関係があるのでしょうか。

実は、人前で話すときに口が渇く、という症状は誰にでも起こる自然な反応です。

口の渇きは、自律神経の交感神経の働きによって唾液分泌量を調整されることで起こります。

自律神経は、コントロールすることが難しく、体の防衛反応で激しく乱れるため、スピーチなどで極度の緊張が加わった際や、激しい運動をした際などに、交感神経が「唾液量を少なくしろ」と指令を出します。

これは、体内の水分を守るため出す防衛本能とも言えます。

そこから考えると、緊張を感じた際に口が渇くということは、至って正常な現象だと言えるでしょう。

 

しかし、あがり症の場合、異常に口が渇いて話すこともままならないという状態を招いてしまうことがあります。

緊張と口の渇きの対策

緊張すると、自律神経が過敏に働き口が渇くということはわかりました。

では、具体的にどのように対策をすればよいかご紹介します。

1、水分を上手に補給する

よく会議などで机や演台の脇に水をおき、時々口に含みながら話している光景を見たことはありませんか?

これは、ただ単にのどが渇いて水を飲んでいるのではなく、本番で口が渇くのがわかっていて、それを少しでも防ごうとしているわけです。

手元に水を用意しておいて、口の渇きを防ぐということは実用的かつ効果的だと言えます。

2、ガムをかむ

スピーチ中にガムをかむなんて、と思われるかもしれませんが、ポイントがあります。

スピーチの数分前にガムをかみ、上の奥歯に張り付けておくという方法です。

ガムがあるだけで、唾液の分泌を増やすのに効果的です。

3、酸味の強いものを食べる

唾液の分泌量を増やす方法に『酸味の強いものを食べる』などがあります。

スピーチの直前に梅干しやレモンなどを食べることで唾液の分泌量が増えるので効果的です。

最近では「口のパサつき」や「ネバツキ」に素早く対処できる顆粒も売っており、口の乾燥や口臭に悩む方に非常に人気があります。

このように、あがり症で口が渇きやすい人でも対策を取る事で不快な症状を緩和できるので試してみてください。

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