あがり症と視線恐怖症

投稿者: | 2017年12月3日

あがり症と視線恐怖症の関係

あがり症の方は他人の視線が怖い、と感じたことはないでしょうか?

一般的に人の視線は気になるものですよね?

しかし、その視線に対して異常に敏感に感じたり恐怖までをも感じてしまうのが視線恐怖症です。

あがり症の方の中には、この視線恐怖の症状が強く出てしまう方もいるようです。

視線恐怖はどのような原因で起こるのでしょうか?

視線恐怖症は、ズバリ自分の自信のなさから起こります。

そして、一番の原因と言われているのが、過去の体験でありそれが一番影響を与えています。

いわゆるトラウマが原因で視線恐怖が起こり、人前であがる、という構図が出来あがてしまうのです。

視線恐怖症の種類

視線恐怖症は、大きく分けて以下2パターンに分類されます。

1.他者視線恐怖症

みんなが自分に注目している、おかしく思われていないか、と恐怖を感じる

2.自己視線恐怖症

自分自身の視線が相手に対して不快に思わせていないか、と不安になったり恐怖を感じてしまう

特に親兄弟など家族、友人関係で以下のような指摘や対応をされた事によって、その思考が視線への過度な意識につながってしまうのです。

1、いじめ、嫌がらせ
2、噂話の標的にされる
3、身体的、経済的家庭環境のコンプレックス
4、人前での大きな失敗経験
5、人には言えない過去

などが原因となり、注目されることへの抵抗感や不安、不快感などが生まれ、それが視線に対する恐怖心につながって行くのです。

しかし、冷静に考えてみると周りの人が何を考えどこに意識を向けているのかは、実際に相手に確認してみなければわかりません。

視線恐怖を克服するためには

視線恐怖の原因などを挙げてきましたが、「視線」についての自分の考えや感じ方というのは、事実ではなく解釈や思い込みに過ぎず、そのことに気づき認知の歪みを修正させることが大切です。

この認知のゆがみはあがり症と同類のものであり、その歪みを修正することが解決への第一歩となります。

そのためには、認知行動療法が有効です。

思考というのは頭の中で完結してしまいますので、言葉として相手に出すことや、紙に文字として書き出すことでより客観的な事実として認識できるのです。

視線恐怖症やあがり症は、頭の中で恐怖を作り上げているだけなので、その歪みを少しずつ解決していきましょう。

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