嘔吐恐怖症で吐き気が出た時の対処法

投稿者: | 2019年9月12日

嘔吐恐怖症が起こるタイミング

パニック発作の症状の一つでもある嘔吐恐怖症。

厄介なのは、「吐くことが死ぬほど怖いのに、吐き気が起こってしまう」という点です。

しかも、その吐き気は、どこからともなく忍び寄り、「気持ち悪い」ということに脳が支配されてしまい、どうしようもなくなってしまうのです。

そうなると、あとは動機から始まり、のどが詰まって苦しくなってきたり、冷や汗が出てきたり。

あの嫌な症状たちに襲われてしまいます。

そんな嘔吐恐怖症に対して実際に有効だと考えられる方法の一つ、意識を他の事に集中させる方法をご紹介します。

この方法は、実際に嘔吐恐怖症の私には有効だった方法で、安定剤などの薬物などにも頼ることなく、あの嫌な吐き気をスゥっと治めることができます。

嘔吐恐怖症の吐き気を抑える方法

まず、思い出してみてください。(あまり思い出したくないかもしれませんが・・・)

嘔吐恐怖が起こるタイミングっていつも似ていませんか?

その一つは、ズバリ「自由が利かない、逃げ場がない場所」。

これはパニック発作も同様で、そのような場所や状況ほど、症状が起こりやすくなってしまいます。

そして、アレがやってきます。

「なんだか気持ち悪い・・・」

「吐き気がくるかも・・・」

「どうしよう、吐いちゃうかも・・・」

「絶対吐きたくない、でも気持ち悪い」

まず、この時にあなたの脳の中で、「気持ち悪い」、「吐くことが怖い」という意識だけが支配してしまっている状況です。

この時は、どうしようもなく怖かったりパニックに陥っているため、簡単に冷静にはなれません。

しかし、その吐き気は24時間ずっと起こっていますか?

吐き気が起こっても、何かの拍子で治まった後に、「気持ち悪い」ということなどあまり考えていませんよね?

そこで、視点を変えて考えてみると、その支配されている「恐怖」以外の事で脳の意識を他に散らしてしまえば、「気持ち悪い」という意識が和らぐのではないでしょうか?

そして、実際に私が試してみたことは、スマホのパズルゲームです。

ゲームでなくても、ハンドスピナーでもパッと集中できるものなら何でもいいのです。

個人的には、いつも持ち歩いているものとして、スマホのパズルゲームをお勧めします。

無料のものでもたくさんダウンロードできますし、スマホを手放していることはあまりありませんよね?

この方法で、パズルゲームに集中していると、少しずつ気持ち悪い事を忘れていきます。

その他、一度に色々なことをしてみるのも効果的です。

例えば、カバンの中を探りながらスマホで調べ物をしたり、歌を歌いながら通行人のあだ名をつけたり。

意識が「吐き気に集中しなければ何でもよいのです」。

私は、この方法を「意識分散法」と名付けました。

あなたなりの意識を散らす方法を見つけてみてください。

それが見つけられれば、次に嘔吐恐が起こっても、「この方法で治まる」という逃げ場が出来上がります。

もちろん、いきなり100パーセントの吐き気が消えることなどありませんが、80パーセント、50パーセントにまで下がれば、だいぶ治まるはずです。

最初はうまくいかないかもしれないので、頓服を予備として携帯して、吐き気が起こったときに、意識を他へやることを試してみてください。

同じ苦しみを知っているものとして、あなたの嘔吐恐怖症が少しでも緩和されることを願っています。

 

 

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